【北九州】ふくい歯科・矯正歯科 矯正歯科・一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科・予防歯科

TEL 093‐695‐0118

〒807-0872
北九州市八幡西区浅川2-15-51

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矯正歯科

現在の矯正歯科治療は、様々なマルチブラケット装置、材料などが改良されており、以前に比べて快適に治療を受けられる時代です。 当院では、目立ちにくいマルチブラケット装置など、見た目にも配慮した矯正歯科治療、お子様の歯や顎の成長に合わせて、出来るだけ装置の装着期間を短くするなど、治療による負担の軽減を心がけ、患者様一人ひとりの希望に沿った治療を第一に考えております。 当院では虫歯などの一般歯科治療を専門に行う歯科医師と、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が診療(非常勤につき完全予約制での対応)しておりますので、虫歯の治療や歯石除去などで来院された際に、矯正歯科治療に関するご質問、お悩みについてもお気軽にご相談ください。

矯正イメージ
矯正に関するお問い合わせは TEL:093-695-0118 MAIL:info@fukui-d.jp

治療の流れ

矯正の流れ

見た目に配慮した矯正装置

マルチブラケット装置

多数歯にブラケットおよびバッカルチューブを装着し、アーチワイヤーの弾性やゴムなどの付加物の力を利用して3次元的な歯の移動を行う装置です。以前は銀色の装置が主流でしたが、現在では目立たない白や透明のブラケットを使用し、装置自体も小型化。ワイヤーも白など目立ちにくいものが多くあります。

治療後の矯正装置

保定装置

保定装置

矯正治療によって歯および顎を移動したあとに、その全周囲組織が新しい条件に適応するように、目的とする位置に歯あるいは顎を保持する際に使用する装置です。構造的および機能的変化が終了するまで用いられます。

治療費について

上下顎マルチブラケット装置での治療を行った場合の当院での標準的な費用

相談料

¥4,000

※当院一般歯科治療で通院中の方はいただいておりません。

矯正精密検査料

¥20,000

顔面写真、口腔内写真、平行模型作製、パノラマレントゲン写真、頭部X線規格写真(側面、正面)など矯正治療に必要な検査資料を採得します。

診断料

¥40,000

精密検査結果のご説明、治療方針、使用装置、治療期間、治療費明細、矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用の説明、必要書類作製費用となります。

装置代

●上下顎マルチブラケット装置(コスメティック、歯の色に近い目立ちにくい装置)

¥800,000

●歯科矯正用アンカースクリュー(デュアル・トップオートスクリュー等)2本

¥60,000

※必要な場合のみ使用します。

調整料

3〜4週間に1回 ¥6,000

例)治療期間2年6か月・調整回数30回の場合 ¥6,000×30回 計¥180,000

保定装置代

上下顎可撤式保定装置(着け外しをご自分で行ってもらい後戻りを防ぐ装置)

¥25,000×2(上下)計¥50,000

マルチブラケット装置での治療終了後、マルチブラケット装置を撤去したあとに保定装置を作製してお渡しします。

観察料

1回¥4,000

保定装置装着後2〜3か月に1度、後戻りがないか咬合状態のチェック、虫歯のチェック、装置使用状況・破損の有無のチェックを行います。

お子様の矯正治療について

まだ乳歯の残っているお子様にも矯正歯科治療(1期治療)が必要な場合があります。一例として、下の前歯が上の前歯よりも前にある状態(反対咬合)などが歯科検診で指摘され治療が必要と判断された場合、歯の萌えかわりの状態、年齢などをみて歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)や舌側弧線装置(リンガルアーチ)などの矯正歯科治療を行うことがあります。(※全ての反対咬合の患者様に適用出来るわけではありませんのでご注意ください)

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

歯の誘導に用いる装置。日中2〜4時間と夜間就寝時の使用を数ヶ月〜1年を目処に行う装置です。

舌側弧線装置(リンガルアーチ)

臼歯部(奥歯)に固定源を求める維持装置と歯の舌側歯頚部(裏側)に位置する主線からなり、主に歯列の側方拡大、前方拡大、個々の歯の移動に用いられます。

治療費について

1期治療で舌側弧線装置(リンガルアーチ)での治療を行った場合の当院での標準的費用

相談料

¥4,000

※当院一般歯科治療で通院中の方はいただいておりません。歯並びに関する問診などを行います。

矯正精密検査料

¥20,000

顔面写真、口腔内写真、平行模型作製、パノラマレントゲン写真、頭部X線規格写真(側面、正面)など矯正治療に必要な検査資料を採得します。

診断料

¥40,000

精密検査結果のご説明、治療方針、使用装置、治療期間、治療費明細、矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用の説明、必要書類作製費用となります。

装置代

●舌側弧線装置(リンガルアーチ)

¥300,000

調整料

3〜4週間に1回 ¥6,000

例)治療期間1年・調整回数12回の場合 ¥5,500円×12回 計¥66,000
※調整回数は個人差があり12回を超える場合もあります。

保定装置代

使用したリンガルアーチの設計をシンプルに変更したもので保定が必要な場合

¥12,000

治療終了後、前に動かした上の前歯が再度後ろに戻ってこないようにリンガルアーチの設計を変更し、そのまま固定式保定装置(ご自身での取り外しは出来ません)として使用しながら他の乳歯の萌えかわりを観察させていただきます。

観察料

¥4,000

保定装置装着後2〜3か月に1度、後戻りがないか咬合状態のチェック、虫歯のチェック、装置使用状況・破損の有無のチェックを行います。

1期治療から2期治療へと移行した際の治療費

1期治療の場合、乳歯がすべて萌えかわり永久歯萌出完了まで間隔をあけながら観察が続きます。永久歯がすべて萌出完了した後、大人の矯正歯科治療(2期治療)へ移行していきます。

2期治療で上下顎マルチブラケット装置(コスメティック、歯の色に近い目立ちにくい装置)での治療を行った場合の当院での標準的な費用

矯正精密検査料・診断料

¥40,000

1期治療から2期治療への移行前に必ず保護者、本人の意思確認を行い、再度今後の治療についてご説明させていただきます。治療継続をご希望される場合、再度資料採得し2期治療前診断を行います。

装置代

●上下顎マルチブラケット装置(コスメティック、歯の色に近い目立ちにくい装置)

¥500,000

通常の装置代¥800,000から1期治療での装置代(リンガルアーチの場合¥300,000)を差し引いた金額(¥800,000-¥300,000=¥500,000)となります。

その後の費用は、このページ上部に記載の「上下顎マルチブラケット装置での治療を行った場合の当院での標準的費用」をご参照ください。

1期治療で行う舌側弧線装置(リンガルアーチ)での治療は一例であり、その他色々な症状で使用する装置が異なります。上記一例は当院1期治療での標準的費用を明記したものであることをご承知ください。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

1.最初は矯正装置による不快感、痛み等がありますが、数日~1、 2週間で慣れることが多いです。

2.歯の動き方には個人差があります。そのため、治療期間が予想よりも延長する可能性があります。

3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に大切です。それらが治療結果や治療期間に影響します。

4.治療中は、装置が付いていることで歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになる場合もあります。

5.歯を動かすことによって歯根が吸収して短くなる場合があります。また、歯ぐきがやせて下がる場合があります。

6.ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かない場合があります。

7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死する場合があります。

8.治療途中に金属等のアレルギー症状が出る場合があります。

9.治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出る場合があります。

10.様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

11.歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

12.矯正装置を誤飲する可能性があります。

13.装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

14.装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

15.装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物 (補綴物)や、むし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

16.あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。

17.治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると、咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。